知る人ぞ知る!那珂川町伝統の技が光る逸品

那珂川町が誇る、歴史と自然が息づく手仕事の輝き✨

寒い日が続く今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は、那珂川町が守り育んできた、まさに「知る人ぞ知る」素晴らしい伝統の技が光る逸品をご紹介いたしますね😊

那珂川町の奥深い里山に伝わる「小砂焼(こいさごやき)」をご存知でしょうか?この地域でしか採れない特別な陶土を使い、一つひとつ丁寧に手作業で生み出される焼き物は、素朴でありながらも温かみのある風合いが魅力なんです。その歴史は古く、なんと天保元年(1830年)に、あの水戸藩主・徳川斉昭公がこの優れた陶土を発見したことが始まりと伝えられています。以来、地元の人々の手によって技術が受け継がれ、今では「栃木県伝統工芸品」にも指定されるほど、その価値が認められていますよ🍵

冬の食卓を彩る、小砂焼のぬくもりを道の駅で

小砂焼の器は、手に取るたびにその温もりと土の豊かな表情を感じさせてくれます。冬の澄んだ空気の中、温かいお茶をいただく湯呑や、冬の食卓を豊かにする器として大活躍間違いなしですね。日常使いはもちろん、大切な方への贈り物としても大変喜ばれる逸品です🎁 職人さんの想いが込められた唯一無二の作品は、使うほどに愛着が湧いてくることと思います。

道の駅ばとうの物産センターでは、そんな那珂川町が誇る小砂焼を多数取り揃えております。湯呑や急須といった定番の品から、個性豊かな作品まで、実際に手に取ってその質感や美しさをお確かめいただけますよ。

現在の物産センターの営業時間は、12月から2月までは午前8時30分から午後4時30分までとなっておりますので、お越しの際はお気をつけくださいね。また、年末年始は1月1日から1月3日まで休業となります。

那珂川町の美しい自然と、脈々と受け継がれてきた職人の技が詰まった小砂焼。ぜひ、お近くにお越しの際は、道の駅ばとうに足を運んで、その魅力に触れてみてくださいね!きっと、心温まる出会いが待っていますよ😊

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